シンブロ。

気ままなブログ「シンブロ」です。 とりあえずオールラウンドに書いております。

元不動産屋が疑問に答えます!【不動産屋って普段なにしてるの?】

こんにちは。sansantyanです。

 

「不動産屋ってどんな仕事してるの?」

 

という疑問の声をよく聞くことがあります。

 

うん、ですよね笑

不動産業界って外部から結構閉ざされた世界ですからね。

(理由としては商売の仕組みを知られたくないためですね。)

 

一般的に不動産屋に対するイメージは、ハゲた成金のオヤジ、

あるいは「サザエさん」に出てくる

花沢さんのお父さんみたいな人がひまそーにやってると。

あるいは超極悪なヤンキー上りがやってるとか。

そんな感じかなと思います。

 

それ、あながち間違ってません!笑

とは言っても全員がそういう人ではないですよ!

 

かくいう管理人は大学を卒業後、不動産仲介会社に就職し、

約1年半ほど売買仲介を担当していました。

そこでは若い人もたくさんいましたし、

そして死ぬほど忙しかったです(転職しなんとか死なずに済みました)

 

というわけで

・不動産業者が何をしているか知りたい人

・これから不動産業に携わっていきたい人

 

に向けて不動産仲介業(売買)の仕事について

書いていきたいと思います。

 

不動産仲介業者は主に「物件を仕入れ、販売する」

 ことで飯を食っています。

 

一言でいうと超簡単なのですが、

やってみると意外と複雑で、大変だったりします。

ではどのように仕入れ・販売を行っているのか

見ていきましょう!

 

さて、一連の流れは以下の通りです。

  1. 物件査定

  2. 媒介契約締結

  3. 売り出し開始

  4. 物件紹介

  5. 内見案内

  6. 重要事項説明&売買契約

  7. 決済(所有権移転)

 

「こんな言葉聞いたことないんだけど...わけわからん」

 

そう思った方もいらっしゃるのでは?

というわけで解説して参ります。順に見ていきましょう。

 

1. 物件査定

「土地・建物を売りたい」というお客様にお会いし

その後、物件をしっかり調査した上で、査定報告を行います。

 

なお調査は主に2種類あり、

 

 その1

・現地確認調査

現地確認により雨漏りの有無・部屋の状況等を確認します。

自分の目で確かめ理解することが大事です。 

 

その2

・法律関係調査

主に市役所・法務局での確認をします。

上下水道管の埋設状況、前面道路関係等の確認も必須です。

 

以上の調査を終えた後は、

地価公示価格」

「近隣の不動産売買事例」

を基に価格を決め査定報告をします。

 

2.  媒介契約締結

 査定報告を行い販売価格が決まると「媒介契約」を締結します。

媒介契約とは...「不動産を仲介するための契約」です。

(媒介契約を結ばないと不動産を仲介してはいけません。) 

 

3. 売り出し開始

希望価格も決まり、媒介契約を交わしたところで

ついに物件を売り出します。

 

そしてまずやることが

 

「看板立て」

 

おおー超原始的ですね~

 

いや、バカにしてはいけません。

これが結構効果あるんですよ。マジで。

街で見かける「売物件」看板は不動産屋が

がんばって取り付けております。

 

 次に「不動産ポータルサイトへの登録」

これも超大事です。今や何もかも電子化の時代。

ネットの影響力はやはり計り知れません。

そこで不動産ポータルサイトへの登録が必要不可欠です。

 

有名どころでいえば

at home 」「HOME'S」「REINS」

なんかがありますね。

県外の方からの問い合わせなんかもあったりします。

(そういえば沖縄のお客さんもいたな~笑) 

 

4. 物件紹介

看板も立て、ポータルサイトへの登録が済むと

今度はお客様に物件を紹介していきます。

基本の来店対応のみならず、チラシ配布も行います。

(はたして管理人はこれまでに何枚配ったことでしょうか。) 

 

5. 内見案内

物件紹介をひたすら続けていくと

実際に内見してみたいというお客様に出会います。

そこでお客様の内見に同行し

住宅の説明・周辺環境の説明等を行います。

 

6. 重要事項説明&売買契約

  内見し、「この家を買いたい」と申込みをもらうと

物件を仮押さえし、売主に報告します。

そこで売買価格などの条件が双方合致すればついに契約です。

そこから必要になるのが

 

その1

・重要事項説明書への記名押印

 

これはいわば物件の取り扱い説明書みたいなもので

買主に対して、書面をかわし物件説明を行うことで

契約後におけるトラブルを防ぐ目的でやっています。

 

その2

・売買契約書への記名押印

 

これは「私は売買契約を行います」という意思表示の契約書ですね。

この時に、買主から「手付金」を受領することがほとんどです。

 

「手付金」は売買価格の一部を担保として支払うお金です。

ちなみに手付金支払後に契約を解除する場合は

 

買主は罰金の支払い(手付金の2倍の金額)

 

売主は手付金の放棄が必要となるため要注意です。

 

 

7. 決済(所有権移転登記)

売買契約書を交わし終えるとついに決済です。

売買代金の全額を買主が売主に支払います。

 

多くの場合、銀行の一室を借りて行う場合が多いですね。

この日を以って所有権が売主から買主に移動します。

 

そして無事に売買契約は終了です。 

 

ふぅ..思いのほか長文になってしまいました。

これでも超ざっくり書いております。

 

意外とやること多くない?笑

 

やはり大変な仕事だなと改めて感じました。

というかお金を稼ぐのって大変なんですね。

改めて考えてみると。

  

というわけで

知られざる不動産取引の世界。

分って頂けたでしょうか?

 

なお今回は超ざっくり書いており

分かりにくいところもあったかと思いますので

疑問点などありましたらコメントに書いて頂ければ

お答えしたいと思います!

 

最後まで読んで頂きありがとうございました!

 

それではまた!